管理者好みの被管理者、被管理者好みの管理者2016-12-03 Sat 13:14
今まで数多くの管理希望者の管理をしてきました。短くて1日という方もいます。
管理者好みの被管理者というのは、管理者はまず最初に被管理者に理想を伝えています。直接の言葉でなくとも。 「こういうことは出来ますか?」 「これをしなさい。」 それはしてほしいから言ってるんです。 してほしいということに対して、困難だけどこなそうとしてくれる被管理者の姿がけなげで可愛いから可愛がるのであって、尻尾も振らない、お手もしない、待ても出来ない、そんなペットを飼って可愛いでしょうか。猫やモルモットのように毛がふさふさで見てるだけで癒されるような特技を持っているのなら別ですけど。 結局、してほしいと言ったことが出来ないと、「それは無理ですから、他の何かを。」と自分が出来ることを代替案として被管理者は提案してきます。 果たしてそれは、管理者が求めていることなのでしょうか。 結局、管理者が少ない現状ではありますが、被管理者自体が自分がしたいことをしてくれる管理者を探している状況なんだと思います。被管理者も管理者に捨てられることもあるでしょうが、管理者も被管理者に気いられなければ切り捨てられるだけですからね。 これを読んでる皆さんが自分の理想の管理者様や被管理者様に出会えることを応援したいですね。私にはすべての被管理者に要望に応えられるほどの器の大きな管理者ではないことを実感しています。 私自身もこれからは私のしてほしいことをしてくれる被管理者を大切にしていきたいと思います。そういう内容に沿うような話があればまた記事として書かせて頂くつもりです。 |
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