貞操管理

　遠隔ボックス試作初号機性能テストのためユウキの元へ送付した結果意外に高性能ですね。



　使用したスマートロック購入はこちら殻も購入可能です。



　被管理者に、ワイファイ契約してもらってＨＵＤも使って使用するとより高度な管理が可能となりそう私がオリジナルで使おうとしているシステムよりはるかに低コストで使用が可能ですね。

　遠隔ロックに使用するスマートロックを、一度私の携帯で登録してしまえば私の権限で、分単位で解錠の許可を与えることが可能となります。




　オートロック機能も付いてて、指定した秒で自動的にロックもかかるという状態で以外に便利かもただ映像を見ながらの確認が必要という手間だけはなくせませんけどね。

　ユウキの場合、クロノボルトも持っておりそちらも併用しています。
　クロノボルトの欠点は所有者から管理者に、権限を渡している期間だけ、所有者のが解錠できないということ。いわゆる所有者が不当な行為をいつまでも受けない用、所有者の安全を守るという配慮ですね。クロノボルトで管理しようとするのなら、管理者がクロノボルトの所有者として登録すればその欠点はなくなると思います。

　また、遠隔管理ではクロノボルト１台では管理していると盲点があるということです。クロノボルトで解錠を許可してしまえば次のロックは被管理者が自ら再度ロックしなければ、いつでも自由のみになれるということです。

　その盲点を解消する他の手段として貞操帯を外している間は、別のロック機能のある枷などを装着させて、被管理者にしぶしぶながらでも再度自分で貞操帯をロックせざるを得ない状態を作り出すということしかありません。そうするには遠隔ロックが二つ必要になってくるということです。
　そこでもう一台クロノボルトを購入といってできればいいのですがクロノボルトは意外に高価でそういうことも出来ないということで安価で遠隔ロックが出来ないかということで今回の実験となっています。

　長々とした説明をしましたが、今ユウキは貞操帯を外す間金属製のプッシュロック付の首枷をつけて遠隔ロックボックスにワイヤーでつながれているという形での解錠を許可するようにしています。貞操帯は外せても、首枷が外せません。しかも５㎏ある遠隔ボックスにつながれているため移動するには、そのボックスを持ち歩かないとワイヤの長さ以上は移動もままならない状態です。

　当然その格好では仕事にはいけないので、自ら貞操帯をつけないと首枷を外すことはできません。つけるときも管理者の機嫌を損ねると、貞操帯はつけても首枷が外してもらえないということも考えられます。管理者の怒りに触れないためにも貞操帯を外しても一切自由はなくなるという考えでの管理実験です。



　この首枷に遠隔ロックすから伸びるワイヤーが繋がれるのです。