貞操管理

　被管理者のうちの一人。
　最近結婚して幸せなのですが、性癖は性癖で新しい奥様にも打ち明けられず勤務地のみでたまに貞操具を装着している状態が続いています。

　昨日、勤務地で貞操具を装着し昼間を過ごして帰宅。帰宅途中貞操具をはずす許可を求めてまいりました。当然家では秘め事なので解錠の許可を与えます。

　ところが自宅周辺ではずす段になって貞操具の鍵を会社に置き忘れてことに気づいたようです。

　新婚であるのでいきなり求められることもある状況はありますよね。それをわかった上で、

「それともそのまま明日までやり過ごす?求められたら大変だね。」

と煽りながら、勤務先に取りに戻れないのか聞くと難しい状況のようです。

「アドバイスをください。」

と、狼狽している様子が伺えます。

「普段股間触ってこない女性なら、問題ないかな。堂々としていれば。」

というアドバイスを一言だけ。

「堂々と．．．（涙）」
「幸運を祈ってください。」

という二言が送られてきました。覚悟を決めて帰宅したようです。



結果、

「一晩、ばれることなく逃げ切ることができました。妻が完全に寝静まるまではベッドに入らないなど、工夫したつもりです。実は数日前、＜例のものを装着していることをいきなり指摘された＞という夢を見ました。そのため、イヤな予感はしていたのですが、現実にならずに良かったというのが率直な気持ちです。」

ということで、ばれることなく無事やり過ごせたようです。

　そのうちそのスリルが病みつきになるようになったりしてｗそしてばれて奥様に管理される夢が実現するといいですね。でも現実はそんなに甘くないかなｗ