射精のプロセス2013-06-05 Wed 14:22
射精管理において、射精の仕組みnについてはネットで勉強したつもりでした。健康を害さずに射精管理するためにもって勉強をしなくてはいけないですね。
長期間、射精を我慢すると前立腺がんの確率が高くなるという話もよく耳にしますが、都市伝説程度の話で、色々な内容の資料があり、どれが正しいのかはよく分かりませんが、何れも通説で学的には何の根拠も発見されていないとのことのようです。しかし、溜め過ぎは確かに体に悪いと思います。 出さずに溜まった精子はどうなるか調べたところ、男性は常に精子を作り続けており、放出されず使われなかった精子はいずれ機能を失い分解されタンパク質に戻利体内に吸収されるようですね。でも精子は排出を目的で作っている為、1日当たり5000万~1億個作られるそうです。精子を分解する能力にも限界があるでしょうし、生産される方が断然多いように思います。そうなると射精は生体バランスを維持する為必要不可欠で、本能から必要とされているように思います。その本能に性的欲求や性的快感が伴うのですから、射精する事は止められない男の性ということですね。 射精管理はそれを無理やり抑制するのですから、すごいストレスを与える行為ですよね。 今日は射精に至る仕組みについて私なりに調べた内容書いてみたいと思います。 (内容はネットで調べたものなので、正しいのかわかりませんが、何件か内容を確認してほぼ同じだったので、間違いないものと思われます。中には医学書のような文献もありました。) 説明には私の余計な注釈や解釈が入るので、仕組みだけ知りたい方は、他を検索してもらった方が早いかも、いやそれの方が確実と思います。 射精の仕組み (上記図ウィキペディアより転載) 以下射精に至るプロセスを記載します。 まず精子は精巣(睾丸)で作られます。期間は74日くらいかかるそうです。 (長い時間かけて出来るんですね。さすが人体の基礎。時間はかかっても1日に出来る量は5000万~1億だって、すごいよね。でも、ほとんど無駄に消費されるだけなのに。ミルキングや射精の後飲ませるのはリサイクルだよね。もったいないからこれからも飲ませなきゃだめですね。) 精巣で作られた精子は精巣上体に流れ込み、そのまま精巣上体尾部(輸精管(精管)手前)まで成長しながら移動します。 (精子完成お疲れ様。精巣上体尾部に行く途中完全に成長するまで約12日かかるんだって、元気に育ってね。完全に機能する精子になるまで約86日(約3カ月)だね。頑張ったね。生命の神秘だね。射精出来る日を心待ち待ってワクワクしながら待機しているんだね。) ここまでは、生命維持の為の男性の体の中で本能的に休みなく無尽蔵に行なわれている行為です。 ここからは、いよいよ射精の仕組みについての説明です。 マシューベーションや性行為により刺激を受け、射精の「前段階」に入ります。 カウパー氏線液(尿道球線液)が分泌され、精子に悪影響を及ぼさないように酸性の尿道が中和されます。その後精巣(睾丸)が引き締まりながら状態に引き上げられます。 (その時男性は睾丸付近が疼き、逝きそうな感覚に襲われ切なさそうな顔をしている時です。) (ここでやめてあげましょう。寸止め、寸止めですよ。それ以上刺激は貰えず、精子も動かないまま。逝けなくて残念だったね。何回か続けてあげましょう。) 更に性的刺激を続くと、射精の「精子の移動の段階」へとステージアップします。 精子が待っている精巣上体尾部に律動的収縮が始まり、精巣上体尾部より輸精管(精管)へ精子が送り出され、輸精管(精管)の中を通って精管膨大部(上記図の精嚢の左側にある輸精管の先にある袋みたいな器官)に流れ込み一時待機します。 (射精の為の準備がはじまります。精管の中を精子が進んで行き、大きな待機部屋で訪れるであろう出番を待ってワクワクしています。) (ちなみに寸止めが遅れた時、睾丸のあたりが疼いたり鈍痛がするのはこのあたりかな?) (寸止めがさらに遅れると精液がたらりと少し漏れるのはもう少し先なのかな?) いよいよ射精「精子の放出の段階」です。刺激を続けると・・。 膀胱と前立腺の境にある内尿道括約筋と前立腺と尿道の境にある外尿道括約筋の間の管(前立腺内を通る管)の狭い空間内に精管膨大部に溜まった精液が押し出され、それと同時に精嚢から精嚢分泌液も狭い空間に押し出されます。そこに周りの前立腺から絞り出された前立腺液が加わり、射精のときに出る精液がブレンドされます。 (ここまで来たらもう我慢出来ないよね。射精反射が起きるので出すしかないものね。) (寸止めのタイミングを失敗して勢いも無くドロっとした精液が垂れ落ちるのは、この少し前の射精反射が出る前のタイミングで刺激が無くなり、中途半端に精液や分泌液が放出され勢いがなく出てきたものだったのだね。) 膀胱に近い内尿道括約筋がさらに引き締まり、精液のもととなる液が狭い空間に押し込まれ、前立腺の周辺の筋肉が締めつけさらに圧力をかけると同時に尿道側の外尿道括約筋が緩み、圧力のかかった精液が尿道を伝って体外に放出されます。 (寸止めせずに射精の瞬間に尿道を塞ぐと射精した精液は行き場を失い。内尿道括約筋をこじ開け尿道に逆流し、更に他の器官へ逆流し、ダメージを与える結果になるのでやめるべきですね。) 1回の射精時に出る精液の量は一般的には約3.5mlで、 その成分の内訳は、 精嚢分泌液 2~2.5ml 前立腺液 0.5ml 精子 0.5ml カウパー氏線液他 0.1~0.2ml と言われているようです。 ミルキングと射精の精液の違い ミルキングは性的興奮を与えず肛門から指やディルドを使って、精嚢をやさしく上下に圧迫し精嚢内にある精液の成分の大半を占める精嚢液と前立腺液を絞り出す行為です。普段の精液とは違い粘度の低い液体が搾り取れます。 精液の匂いや色の元である前立腺液も含まれている為、射精した精液と比べると粘度が低い程度の違いしかわかりませんが・・・。 科学的には精嚢液はアルカリ性のゼラチン用の液体で、前立腺の亜鉛イオンと精嚢液に含まれるセミノジェリン(タンパク質の一種)が交わり粘度が増すようですね。 又精子は物質なので多くの精子が交われば、精子の量が多ければ多いほどさらに粘度を増すわけですね。 ちなみにミルキングで搾精出来る量は、精嚢にたまった液体全体のの20~30%程という記述もありました。 個人差はあるでしょうが、精嚢に溜まる分泌液すべてを絞り出すと再度溜まるまで2~3日の期間が必要なようなので、ミルキングでの搾精であれば1日あれば射精は可能な量になるのですね。 最後に 今日は色々射精にまつわる人体の機能について記載してみました。 これ以下の文はあくまで私の独断的主観です。 男性の射精は性的欲求もさながら、ほとんどが本能に支配されているように思われます。 精子が無尽蔵に作り出されるわけですから出さずには入れないのですね。 又しばらく精子を出さないと精子の製造機能自体低下するようです。そういった面から考えれば射精はこまめに行なう方がいいみたいです。 射精管理を行なっていくにあたって、バランスも考慮すべきと判断しました。 精子を出させず溜めさせていけば、射精する時の精液の濃度は濃くなります。その分性感帯を通過する時の快感はとてもすごいのだと思います。その快感を体験すると普通の射精では満足できないと言う人もいるくらいです。男性の快感って射精の瞬間だけなんですよね。射精を抑制される期間が長いとそれに比例して精子が多くなり、精液の粘度が高く量も多い為快感帯を刺激している時間が長く続くからなのかな。 だからミルキングだと精嚢液や前立腺液を出してしまうと、溜まっていると言った感じはなくなるのに、精子が精巣上体から尾部に至るところまで満杯の精子が残っているので、精子出したいって本能はバリバリ残っているから睾丸が疼いていつまでも射精させてほしいと言うんだね。 長いこと射精しないと射精欲がたまるけど、ある一定を超えると性欲が薄れるらしいけど、それは本能で精子が出せない事を悟り精子の製造を減らしちゃうからかもしれませんね。 ここで疑問です。 なぜ一部の男性は射精を管理されたいのですか。 他人に管理されず、自分の嗜好として一人で楽しんでいれば、そんなに苦しまなくていいのにと感じます。 まあ本能からの欲求ならば自己管理程度の強制なら限界近くなると、心が折れて射精しちゃいますよね。 でも、なぜ本能に背きたいの。 本当に変態ですね。 話は変わりますが、寸止めに失敗して漏れるような勢いの無い射精すると、物足りない上に何とも言えないような虚脱感や脱力感に見舞われるらしいですね。それって性的欲求はあるから次も出来るけど、実は溜まってた精子が出ちゃたんで本能的欲求が無くなるってことだよね。 永遠に射精欲に浸らせるには、射精もさせないといけないような気がしてきました。 楽しく管理するため、これからも色々勉強していきます。 |
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